国民保護サイレンとは
ども！ぽちです！
前日、北海道を中心に国民保護サイレン(Jアラート)が流れましたね。
今回は、このJアラートこと国民保護サイレンについて書いていこうと思います。
Jアラート(国民保護サイレン)とは
警報が市町村から住民に伝達される際には、武力攻撃が迫り、又は現に武力攻撃が発生したと認められる地域に当該市町村が含まれる場合には、原則としてサイレンを使用して注意喚起が図られることとなっています。政府は、平成17年7月、国民保護に係る警報のサイレン音を決定しました。
<内閣官房 国民保護ポータルサイト より>
こんな感じで説明されています。
簡単にまとめると、日本が外国やその他脅威組織からの武力攻撃(ミサイルなど)を受けた時に流されるサイレン放送です。
この放送が聞こえてきた時は、日本が攻撃されてる合図なので、注意が必要です。
Jアラートの音の秘密
Jアラートは聞いててものすごく不安にさせてくる音です。
これは、意図してこの音にされているそうです。
音は<ここ(内閣 国民保護ポータルサイト)>で聴けるので、聞いてみたい方はぜひどうぞ。
この音は、不協和音と徐々に変わっていく音の組み合わせで成り立っています。
どんな音とも混じりにくい音の組み合わせと、音というには表現しにくい上がったり下がったりする音の組み合わせにより、「どんな時でも聞こえてくる。緊張感や不安感がありソワソワする。緊張感がある音。」となっているそうです。
緊急時に落ち着いていたり、「なんだかうるさいな。」くらいの音だと、大変なことに繋がりかねないので、意図としてすごく理解できます。
でもまぁ、生きている間に、そんなに聞きたい音ではないですね。
Jアラートが聞こえてきたら
とりあえず、コンクリートの建物に避難しましょう。
直撃じゃない場合は、なんとか被害を抑えることができます。
周りにそういったものがない場合は、何かのくぼみや何か身を隠せる場所に伏せましょう。
ミサイル攻撃で怖いのは、着弾地点での爆発・破片による飛来物の直撃ですので、これを避けるように身を隠しましょう。
まぁ、直撃したらどうしようもありませんが・・・。
最近増えてきている、ミサイル攻撃から身を守る手段や、逃げる場所をあらかじめ確かめておくのも忘れずに。
Jアラートが聞こえたら、「なんだ、またか。」ではなく、緊急対応を心がけましょう。